デスクワーク中に腰を伸ばす男性のイメージ
一般的に日本では8時間の勤務が働いている人にとって標準となっており、職種にもよりますが勤務中は同じ姿勢をとり続けなければならない職業も多くあります。

これを大まかに分類すると、「座り仕事の人」と「立ち仕事の人」に分けることができます。

そこで、それぞれの仕事の問題点と、暮らしの中での姿勢などについてまとめてみました。



デスクワークが多い人は注意

座り仕事が多く、腰痛やぎっくり腰に悩んでいる人は、少し自分の身体を観察してみましょう。

肩こりや腰の疲れは、身体を休めることが一番であることは誰もが知っています。

では、身体を休めるためにあなたは何をしますか?

疲れたら家にこもってじっと動かないというのが大部分ではないでしょうか。

しかし、実は腰の筋肉にとっては逆効果ということもあるのです。

その理由は、動いているよりも動かない方が、腰の筋肉は疲れるからです。

体を動かさないという状態は、足の筋肉とそれと連動している骨盤がずっと緊張している状態で、リラックスができていません。

歩いている、あるいは動いている状態であれば、腰や他の筋肉は、伸びる(緊張が緩む)、縮む(緊張する)ということが交互に繰り返されるため疲れないのです。

まり、伸びた状態のまま、あるいは縮んだ状態のままを続けることで筋肉は疲れてしまうのです。

外に出て営業をしている外勤の人より、長い時間同じ姿勢で座っているデスクワーカーの方が、腰の筋肉に関しては集中的に疲労していて、ぎっくり腰になりやすいといえます。

現代の内勤業務は、パソコンを使用することが多いですので、勤務内は長時間キーボードやディスプレイと向かい合って同じ姿勢でいなければなりません。

ですから、明日から仕事上の原因を改善してぎっくり腰を予防するということは難しいと思います。

この様な場合で、病院での治療をしないで、腰痛の症状を取り除くためには、応急処置として、座っているときに重心の移動を意識的にするとよいでしょう。

やり方としては上体を前後左右にゆっくり動かして、それぞれのポジションで、おしりを多少振ってみることで、同じ姿勢での筋肉の緊張はほぐれます。

これならば、周りをあまり気にすることなく出来ると思いますよ。